Logo-Migration-448x91.png

そうべつへのいじゅう 

自宅前の景色(2019年11月撮影)

2019年07月15日~20日 - 壮瞥物件の契約

2020/06/16

2019年7月 - 北海道の休眠口座]の続き

2019年5月の内覧後すぐに物件購入の意思を固めて不動産屋に連絡しました。早急に契約してリフォームをし、寒くなる前、できれば夏の間に入居したいと考えていたのですが、なかなか契約の話が進みません。
売主の負担で水回りやボイラーなどの設備点検をおこなうということでしたが、売主の家庭の事情で契約準備の時間が取れないようでした。あまりにも話が進まないので、何らかの詐欺にでもあっているのではないかと不安になるほどでした。ほどなく不動産屋のウェブサイトもデータがすべて消失するし、、、。
(もしも詐欺だとしたら、もっとお金になる案件を標的にするでしょうから、たぶん大丈夫でしょうとは思っていました)


それでも何とか契約の段取りが整い、7月15日に家内と二人で北海道入りして伊達市のビジネスホテルに宿泊しました。5月の内覧以来、2か月ぶりに物件を見に行くと、敷地は背の高い雑草に覆われていて、車で入っていくと衝突防止の自動ブレーキが作動して近づけないほどでした。最初の作業は雑草刈りになりそうです。

生い茂る雑草
 

土地と家屋の登記をスムーズに進めるために、不動産屋に指示されたとおりに契約の前日に住民票を壮瞥町に異動して壮瞥町民となり、国民健康保険、国民年金の変更手続きを済ませました。壮瞥町では住宅を取得するときに補助金制度があり、その申請(持ち家住宅取得奨励事業利用申込)も行いました。不動産屋も言っていましたが、壮瞥町はいろいろな優遇措置があり至れり尽くせりです。それに比べて伊達市は何もないと。

契約は伊達信用金庫でおこなうとのことだったので、新たに伊達信用金庫に口座を開設してオンラインで送金しました。


契約の当日、令和1年7月17日(友引)、伊達信金本店に行くと会議室にとおされ、そこで伊達信金の支店長立会いのもと売買契約をおこない、土地家屋調査士に登記のための測量をお願いし、司法書士に登記の依頼をおこないました。伊達信金の口座から直接振込みと出金で各種の支払をおこない、何枚もの書類と領収書にサインをして契約を完了しました。売主はかなり忙しいらしく、お会いできないままの契約となりました。先方は会いたがっていたらしいのですが、、、

登記のため測量と実際の登記には、さらに1か月程度かかるとのことでした。

玄関前
 

さて、いよいよリフォームの段取りです。

壮瞥物件を紹介してくれた不動産屋は、もともと工務店の社長で、そこの不動産部門を別会社として立ち上げたという経歴なので、その工務店にリフォームをお願いする方向で話を進めていました。工務店の社長に物件を見てもらいながら、あらかじめ渡しておいたリフォーム案の内容を説明しましたが、スケジュールが出てきません。

10月1日から消費税が10%に増税されるために、駆け込み需要が多くなっていることと、ニセコバブルで建設ラッシュのため、なかなか作業員を集められないということでした。結局、明確なスケジュールは出てきませんでしたが、年内にできるかどうか難しそうな感触です。

引越の日程が決まったら、いろいろな方々にご挨拶をしなければと思っていましたが、いつ引越すのかを尋ねられても、「それがいつになるのやら、私のほうが知りたいくらいです」というような返答になってしまうので、なかなか言い出せない状況でした。

引越屋も手配しないと梱包用の段ボールも入手できないので片づけも始められず、じりじりと落ち着かない日々を過ごすことになりました。

 

 

 

ご注意

このウェブサイトのリンク、およびコンテンツをSNS(Facebook, X (旧Twitter), Instagram, Lineなどのソーシャルメディアネットワーク)に掲載することを禁止いたします。
いかなる方法でも不特定多数への情報発信はおやめください。

なお、知人など面識のある特定の人への個別の情報提供は問題ありません。