リフォーム前の新居(2019年10月撮影)
2019年09月30日~10月07日 - 仮暮らし(5)冬への備え編
[2019年09月27日~09月29日 - 仮暮らし(4)近隣編]からの続き
2019/9/30(月)、周辺の土地は牧草地になっていて年に数回刈り取りに来ると聞いていたので、土地の借主の農業法人に電話して予定を確認すると、今年の刈り取りは終わったので、来年の6月まで来ないとのこと。刈り取りの際は重機が入るので家の前の私道を空けておかなければなりません。
冬タイヤの件
10月2日(水)、冬に備えて車の冬タイヤ(スタッドレス)を注文しに伊達のイエローハットに行きました。タイヤ交換が楽なようにホイル付きで注文したのですが、翌日には準備ができたとの連絡があり、引き取りに行きました。まだ冬タイヤに履き替えるには早いと思い持って帰ることにしたのですが、タイヤは意外と大きく重たいもので、ジムニーシエラの荷台に4本積むには少し技が必要です。何とか積み込んで帰ってきてとりあえず玄関に積みましたが、結構な場所を占領するので、今後のリフォームに差支えそうです。2階の納戸に収納するという手もありますが、重たいので無理をするのは止めておきます。階段の壁を傷つけたり身体を痛めても面白くありませんから。
セントラルヒーティング用ボイラーの件
セントラルヒーティング用のボイラーを時々稼働して様子を見ていたのですが、どうやら稼働すると日にコップ一杯分くらいの水が漏れているようです。(9/24確認)
10月3日(木)、水道業者に電話すると、また社長自らやってきて修理できるかメーカーに確認を取ってくれましたが、ボイラーが古すぎて、すでにメーカーはボイラー事業から撤退しているというわけで修理不可ということに。仕方がないのでとりあえず新しいボイラーの見積もりをお願いしました。
心配になったので給湯用のボイラーと石油ストーブも調べてみると20年位前の製品です。真冬に故障することを考えると、リフォームの時に全部取り替えたほうがよさそうです。
水が漏れているボイラー
栗の収穫
10月5日(土)、裏庭の栗の木に緑色のイガグリがついていて、まだ収穫には早いのだろうけれど、木の枝を叩いて落ちてきたイガグリを長靴でおさえて中から栗を取り出します。栗を収穫するのは初めての経験です。
ゆでて食べてみましたが、実は小さく味も薄い感じで、もう少し待ったほうが良いようです。
まだ青いイガ栗
撤収
10月6日(日)、家を片付ける時間を考えて最終日は定宿の「湯人家」に宿泊することにしていました。
リフォームの邪魔にならないように、これまで使ってきた寝具を元の段ボール箱に収納して、台所用品や食料などをプラスチックのストッカー3箱にまとめ、バーベキューセット、脚立、草刈り機、物干し、などなどと一緒に2階の納戸に収納です。
帰りの手荷物を車に積み込んだ後、最後に棚の扉や引き出しなどを開放にして、ノンスモーク霧タイプの殺虫剤を各部屋にセットし、次々に足で踏んで始動させて脱出です。ある程度の害虫は除去できるでしょうか。次に来る10月27日までそのままです。
すべて納戸に格納
キッチンの扉全開
殺虫剤始動!
お世話になった湯人家
翌10月7日(月)、車を千歳空港近くの駐車場に預け、空港に送ってもらい、東京行きの便に搭乗し帰路につきました。
9月17日から10月7日までの20日間北海道に滞在し、2週間は壮瞥の新居に泊まったわけですが、家内は一度も耳栓をせず、ゆっくり寝られたことに驚いていました。もっとも、私のいびきはかなりひどかったようですが。