リフォーム中の自宅(2019年11月撮影)
2019年10月30日 - 湯人家の日帰り入浴
[2019年10月29日~11月20日 - リフォーム工事]の派生エピソード
10月30日(水)、リフォームが始まってすぐにバスルームの解体が始まったので風呂は毎晩、湯人家まで車で5分、温泉の日帰り入浴です。
大工さんは律儀にいつも午後5時過ぎまで作業をして、それから片づけて帰るので、5時半を過ぎます。大工さんが帰るのを見届けてから風呂道具を持って小銭を握りしめて湯人家に向かいます。財布をもっていかないようにしていたのですが、考えてみると免許不携帯なのに気づき、その後は財布を忘れないようにしました。5分の距離ですが。
日帰り入浴のスタンプカードがあり、6回入浴すると1回無料で入浴できます。そのスタンプをためていると、宿の大女将さんに回数券がお得だと勧められました。7枚つづりで6回分の金額だとのこと。はたと、スタンプカードとどちらがお得なのだろうと考えてしまいました。回数券を使ってもスタンプがもらえるなら超お得ですが、さすがにそれは無いようです。
湯人家には内風呂2つ(高温と普通)と小さいながらも快適な露天風呂があります。天候によってお湯の温度や色が変わります。雪の日は雪見風呂で風情があります。
いつも夕食時なのであまり人に会うことはありませんが、少し遅くなったある日、なんとなく見たことがあるような方が、、、。目が悪いのではっきりわからなかったのですが、幸い向こうから声をかけてくれたので、農園のお隣さんだとわかりました。毎日通っているそうです。
温泉から上がってビールを、といきたいところですが車です。帰るころには辺りは真っ暗で、さらに車内は湯気で窓が曇ります。気を付けて運転するのですが、新居の周りには街灯や道路標識などが何もなく真っ暗で車のライトで照らしても入り口がよく見えません。油断すると通り過ぎてしまいます。後続車がいなければ減速してノロノロ運転できますが、ちょうどトラックがスピードを出すところなので、結構煽られ危険です。カーナビを使うと大体の目安にはなるのですが、入り口はギリギリに近づくまで見えません。これは反射板や点滅灯を立てなければ、、、と思いホーマックで探しましたが適当なものが見当たりません。やっと赤と黄色の2種類の蛍光スパイラルを見つけ木に巻きつけてみましたが、ライトを当ててもほとんど光りません。今度は夜ジョギングする人が手首に巻く反射板があったので、それを巻いてみましたが、やはりパッとしません。LEDで光らせないとダメだと思い、ソーラパネル付のライトを2個ネットで注文し入り口両脇に設置したのですが、地べたに設置するタイプなので気を付けてやっと見える程度。軽く雪が降ると埋もれてしまいました。今度は塩ビ管を買ってきて地面に差してその上にライトを設置しましたが、雪の日に1個は点灯しなくなってしまいました。
真っ暗なので夜に不審者が入ってこられないのでセキュリティー的には良いのかもしれませんが、夜家に帰ってくるときは大変です。
大工さんの車が家の前まで入れるようにと、私の車は20メートルほど離れた駐車スペースに停めるようにしています。そこから玄関までがまた真っ暗で。懐中電灯を持って風呂に行くのが日課でした。なんだか過去にタイムスリップしたような不思議な生活です。
蛍光スパイラルを付けてもパッとしません
ソーラーLEDライトも設置してみました