Logo-Migration-448x91.png

そうべつへのいじゅう 

自宅前の景色(2020年10月撮影)

2020年10月30日 - 栗

2020/11/15

昨年7月の契約時に物件を訪れた時、庭に入ったところで独特の強い匂いがしたので、栗の木があることに気が付いていました。栗の花の匂いは、あまりにも強烈で好きではなかったので、いずれは切ってしまおうと思っていました。

栗の花
 

リフォームの立ち合いで滞在した10月末、その栗の木に多くのイガグリが付いていて、滞在中に小さいけれども多くの栗を収穫することができました。これまで栗を収穫したことはなかったので、新鮮な体験です。そして、やっぱり栗の木は残しておこうと思いました。ちゃんと剪定をして手入れをすると大きな実をつけるかもしれません。

2019年10月のイガグリ
 

イガグリ
 

栗の収穫
 

収穫した栗は、少し茹でて食べましたがそれほど甘くはなかったので、冷たいところに貯蔵して甘みを引き出そうと思い、玄関に保管していたのですが、引越しのドタバタで放置してしまい、残念なことに腐らせてしまいました。

少し茹でてみました
 

今年は夏に栗の木を剪定したのですが、その影響か天候のせいなのか、栗の花が咲いていることに気が付かないほど、ほとんど花が咲きませんでした。秋に確認すると数えるほどしかイガグリがついていません。まだ、イガが緑色だったので油断していましたが、数日後に気が付くと、もうほとんど枝にイガグリが残っていない状態でした。すぐに栗の木の下を見て回ったのですが、イガグリは落ちていません。昨年の栗の実を取った後のイガはたくさん落ちているのですが、今年の実の入ったイガグリは一つも見当たりません。よく見るとイガを開けて実を取った形跡を発見しました。小さな未成熟の実だけ残されていたのでかろうじて気が付きました。どうやら少なかった実をすでに何かの動物に取られてしまったようです。いったいどんな動物がイガをこじ開けて実を食べていったのか。キツネかタヌキか、あるいは鹿なのか。殻ごとなくなっているのでリスやネズミのような小動物ではなさそうです。秋はトレイルカメラの設置場所を菜園から庭に変えるべきでした。

残されたイガ
 

辺りをくまなく探しまわり、やっと数個の食べ残し?を見つけることができました。

昨年はたくさん収穫できたのですっかり油断していました。こんなことになるのなら、毎日イガグリの状態を確認して落ちたらすぐに収穫するべきでした。来年への教訓です。

2020年の収穫
 

 

 

 

ご注意

このウェブサイトのリンク、およびコンテンツをSNS(Facebook, X (旧Twitter), Instagram, Lineなどのソーシャルメディアネットワーク)に掲載することを禁止いたします。
いかなる方法でも不特定多数への情報発信はおやめください。

なお、知人など面識のある特定の人への個別の情報提供は問題ありません。