自宅前の景色(2019年12月撮影)
2020年12月16日 - 移住一周年
今日で移住して一年が経ちました。住民票を移したのは2019年7月16日、物件契約は翌17日で、東京のマンションから荷物を搬出して退去したのは12月15日、そして新居に到着した日がちょうど一年前の2019年12月16日でした。
なんとか無事に一年間、新しい住まいで暮らすことができました。長いような短いような、いろいろあったような無かったような、良いことも良くないこともありましたが、良いことのほうがはるかに多くありました。家内も私も移住して本当に良かったと思っています。一生のうちで一度くらいは、こんな生活をしてみてもいいだろう、という思いでやってきた一年です。
いろいろなことが厄介な世間から離れて、ずいぶんとのんびりとした気楽な暮らしをさせていただきました。本来なら田舎は田舎で地域の交流など、いろいろな行事もあるのでしょうが、幸か不幸か今年はすべてのイベントが中止となり、人と会うことさえもはばかられる状況でしたので、本当に気を使わないリラックスできる生活でした。
日々、菜園や庭の穴掘りや樹木の剪定、雑草刈り、雪かき、そして様々な動物など自然と向き合う生活を満喫しました。しかしながら、そのような生ぬるい生活を続けたことで、当初やろうと思っていたことの多くはできず、来年への課題を残してしまいました。それについては、また別な話。また、このサイトで報告してまいります。
2019年12月17日撮影
2020年12月16日撮影
寒波の襲来で日中も気温が上がらず寒い日が続き、ここ数日で毎日すこしづつ降った雪がどんどんと積もってきました。しばらくは外での作業もできないので、滞っていた移住の顛末記(全く進まず周回遅れを通り越してしまいました)を、これからいっきに書き上げたいと、、、思って、、、おります、、、。