洞爺湖「道の駅」から羊蹄山を望む(2021年1月撮影)
2021年01月29日 - 新年、寒波と吹雪
早いもので2021年も、もうひと月が過ぎようとしています。いろいろと書こうと思って下書きしていたものは、ことごとくタイムリーではなくなったり状況が変わったりで、アップせずに過ぎていきました。
例えば、新年最初のコメントはこんな風になる予定でした。
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正月早々、強い寒波が日本列島に接近して、大雪の予報が続いていましたが、幸いなことに私の住む地域ではこれまでまとまった雪は降っていません。正月からお隣さんに除雪の手間をかけずに済んでホッとしています。天気の良い日にはサイロ展望台に行って洞爺湖を眺め、ついでに洞爺湖の道の駅に寄って野菜を買ったりしていました。しかしながら、気温は例年よりもかなり低い日が続き、北海道でも凍結による水道管破裂が多く発生しているそうです。我が家ではセントラルヒーティングのボイラーの設定温度を高めにして、なんとか凍結を防いでいます、、、と。
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相変わらず鹿は出没しているようです
誰もいないサイロ展望台からの洞爺湖
洞爺湖温泉街からの眺め
そして、鹿も食べるものがないらしく、おんこ(イチイ)の木の葉を食べに毎夜出没しています。春になったら切ろうと思っていたので、いいんですが、、、
一度は、鹿が群れでやってきて、庭の木を食べていました。
鹿の群れ
こちらを伺う鹿
逃げる鹿の群れ
1月中旬からは量は少ないですが雪が降る日が続いて、お隣さんに2度も除雪をしてもらいました。寒さもやわらがず灯油の減りも早く、給油を頼もうかと思っていると、気を利かせて予定よりも早めに給油に来てくれました。その後も、雪が降る日が多く、なんとか人力で雪かきを続けましたが、ここ数日、暖かい日(といっても5度くらいですが)が続き安心していたところ、、、
天気が良いので外でホットワインでも、、、
昨夜、これまでで一番の吹雪となりました。朝まで暴風雪の音で何度も目をさまし、少し睡眠不足ながら朝から玄関先の雪かきをしました。積雪はそれほど多くはないのですが、吹き溜まりになっているところは50cmくらい積もっています。
すぐに積もるので2度目の雪かきをしていると、お隣さんがいつものブルドーザーにロータリー機(雪を掻き込んで吹き飛ばす機械)をつけてやってきて、10分程度であらかた片づけてくれました。さすが、農家の方は何でも持っているのですね。
ロータリーで雪を跳ね除け、、、
ブルドーザーで仕上げ
本当にお隣さんが助けてくれなければ、ここでは暮らしていけないなとつくづく思うのでした。
今年は例年よりも寒くて雪が多いようです。雪が多い年は豊作だそうですが、昨シーズンは雪が少なかったのに豊作だったそうで。今年も豊作を祈っています。