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そうべつへのいじゅう 

自宅前の景色(2019年11月撮影)

2019年07月17日 - 壮瞥物件周辺の土地

2020/10/24

2019年07月15日~20日 - 壮瞥物件の契約]の派生エピソードです。

壮瞥物件の元の持ち主は、地元の農家で名士だったようです。その方が亡くなられて、息子さん(といっても私よりもずっと年上ですが)が相続したのですが、農家を継ぐ人がいなかったため売りに出したようです。周辺の農地も合わせて相続したようですが、農地は一般人には買うことができないため(農家しか買えない)、地目が宅地になっている部分だけを売りに出していて、それを私が購入することになったのです。

農地は農業法人に貸し出していて、牧草地になっています。年に数回刈り取りに来るそうですが、そのときに国道から牧草地に入るまでの私道(私の購入した土地に含まれていて、家の玄関前でもあります)をトラクターが通るということを了承することが物件購入の条件になっていました。

もともと、農地も宅地も周辺の土地も同じ所有者だったので、土地区画の境目を気にする必要はなかったのでしょうけれど、宅地部分だけが私の所有になったため、いろいろと考えなければならないことがありそうです。

牧草地への私道
(玄関の前の道)
 

2階から見た牧草地
 

たとえば、私の家に電気を引き込むための電柱が立っている土地は私の土地ではありませんが、その電柱と電線は私の家一軒のためにあるのです。そして、その電柱と電線には私の所有ではない樹木や蔦が絡んでいるのでした。

電柱
 

電線に絡まる蔦と樹木
 

この周辺の土地が、後の電気配線の話や牧草地の刈り取りの話につながっていくことになります。

 

 

 

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